July 17, 2026

EC運営は「相談相手」がカギ

「共に動く」パートナーの重要性

長年、ECを主たる事業とする企業の事業推進を支援させていただいています。

支援と言っても内容や方法は様々ですが、20年の経験のなかで言えることがあります。

信頼できる事業パートナーの存在はEC運営を大きく左右するということです。

当たり前ですが、ECは名前こそデジタルですが、根本は小売や卸など売買を伴う商いです。そして売買をするのは「人」です。

どんな商売でもそうですが、商売を長く続ければ続けるほど、良いときもあれば困難なときもあります。まさに航海と同じですね。

・仕入れ業者が倒産した
・主力メンバーが退職した
・法令に関する指導が入った
・理不尽にアカウントが閉じられた
・運営資金が足りない

そんなとき、何事も相談できる事業パートナーの存在は荒波を乗り越える力になります。

長年苦楽をともに乗り越え、Win-Winで良好な関係を築けているパートナーです。

「言うだけ」「指示だけ」ではなく、「共に動く」パートナーです。

今はAIにも何でも相談できますが、舵取りを委ねることはできません。

また、組織内だけでは解決が難しい状況であることも少なくありません。

制作、広告、システムなどの部分的な業務を担う専門企業やスペシャリストは世の中に数多くあります。

でも、あなたの会社や事業について、熱く語れるほど理解している外部パートナーの存在はありますか?

・事業をはじめた理由
・大切にしている理念
・商品に込められた願い
・運営チームの特徴
・メンバーの性格やスキル
・事業の継承やゴール

さらに、能力や性格的な要素も重要です。

・事業全体を俯瞰で見られる
・課題や違和感に気がつく
・士気を上げられる
・言うべきことは言う
・お尻を叩いてくれる
・整理整頓ができる

同じ立場・目線になれるパートナーの存在は、長く持続的な事業継続には不可欠であると私は考えます。

長年事業を見ていると感じることがあります。

事業の成長を決めるのは、必ずしも広告やシステムだけではありません。

迷ったときに相談できる相手がいること。

課題を整理し、進むべき方向を確認できること。

そして苦しいときに一人で抱え込まないこと。

その積み重ねが、結果として事業の継続や成長につながっているように思います。

EC運営は、商品や仕組みだけで成り立つものではありません。

だからこそ私は、同じ目線で考え、時には共に悩み、共に動いてくれる「相談相手」の存在が、事業の未来を大きく左右すると考えています。

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